精油の保管方法とは?
精油の保管方法とは?
精油は開封したら少しずつ劣化が始まります。そのため、劣化のスピードを遅らせるためにも保管方法には気をつける必要があります。
使用後はキャップをしっかり締める
キャップの締め方が甘いと、空気が進入して精油の酸化が早くなり、香りが劣化してしまいます。また精油の保管容器は遮光性のガラス容器に入れ、キャップをしっかり締めて容器を立てて保管しましょう。
直射日光と湿度を避け冷暗所に保管する
高温や紫外線は精油の劣化を早めてしまいます。また湿気に対しても弱い性質があるため、湿度が高い場所に放置してしまうと劣化が早くなります。
ちなみに精油の保存期間は開封後1年以内が目安とされています。特に柑橘系の精油などは他の精油に比べて劣化が早いので早めに使い切るようにしましょう。また使用期限が過ぎてしまった場合は、香りや見た目に変化がなくても使用することで何らかのトラブルにつながる恐れがありますので処分しましょう。