かかとのガサガサ撃退!角質ケア方法

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かかとのガサガサ撃退!角質ケア方法

夏になるとサンダルを履く機会も増え、人前に素足を見せることが多くなりますよね?そこで一番気になるのが、かかとのガサガサや足裏の硬くなった角質。

角質が溜まると悪臭の原因に!?

本来は、手のひら、足の裏には皮脂腺がないのでニオイが出にくい場所と言われています。しかし、角質があるとそれをエサにして、足の裏特有の細菌(コソウ菌)が繁殖します。細菌は酸素がない状態を好むので、通気性の悪い靴やストッキング、靴下によって菌が増えていってしまうのです。その細菌によって悪臭を放つようになります。対策は、足をよく洗いしっかり乾かす。そして同じ靴を連続で履かず、通気のいい状態にしておくことです。

自宅でのケア方法

●硬くなった角質をやわらかくする
かかとがふやけすぎない程度にお湯に浸けて角質を柔らかくします。足専用のヤスリで硬くなった部分を少しずつ削っていきます。この時に削りすぎてしまうと、皮膚の防衛反応でより皮膚が硬くなってしまうので、ゴワゴワしている所が滑らかになったら、それ以上削りすぎないように注意しましょう。ヤスリの目は荒いものから使い始め、その次に細かい目で肌を滑らかにしていきます。

●しっかり保湿をする
まずは足裏をしっかり洗い清潔にします。そして硬くなった角質の部分に、化粧水で湿らせたコットンを貼り付けラップで包み10分程放置します。フットクリームやバームなど保湿力の高いものを塗ります。クリームを塗った後は、保湿力を高めるために靴下を履きます。ナイロン製は蒸れてしまうので、絹や木綿素材のものがおすすめ!

角質ケアはやりすぎてしまうと、かえって足裏を硬くさせてしまう場合があります。保湿を毎日、しっかり行うことで角質もできにくくなりますので、保湿を習慣化して皮膚を柔らかい状態にキープするように心がけましょう。