ペパーミント×夏バテ
ペパーミント×夏バテ
夏は暑さや紫外線、屋内外の気温差などによって疲れがたまりやすくなったり体調をくずしやすくなったりしますが、夏バテの原因は主に3つに分けられます。
温度差による自律神経の乱れ
夏場は猛暑日や酷暑日が続き屋内ではエアコンをつけるため、屋内外の気温差がどうしても大きくなりがちです。それにより屋内外の気温差は大きくなると、自律神経が乱れ、体調を崩しやすくなってしまいます。
体内の水分とミネラルの不足
夏場はどうしても汗をたくさんかきやすくなります。そのため、身体に必要な水分やミネラルが不足してしまうため、電解質のバランスが崩れたり、脱水症状を起こしやすくなります。
食欲減退による栄養不足
暑さにより食欲が減る反面、冷たい飲み物や食べ物が欲しくなりがちです。冷たいものの飲み過ぎや食べ過ぎは胃腸の機能を低下させてしまう恐れがあります。また、食欲が減ることにより食事が偏ってしまう恐れもあります。そうすると栄養の吸収が悪くなってしまいます。
そんな夏場の手助けとなる精油のひとつに「ペパーミント」が挙げられます。ペパーミントの芳香成分にはメントールという成分が含まれており、胃の調子を整える作用や冷感作用が期待できます。ペパーミントの香りを嗅ぐことによって、体感温度が4℃下がるというデータもあり、神経を刺激して体温が下がったかのように感じさせてくれます。