唇の乾燥を招く良くない習慣とは

唇の乾燥を招く良くない習慣とは

寒くなってくると、お肌の乾燥がいつも以上に気になってくるかと思います。唇もお肌と同じように乾燥するため、きちんとケアをしている方も少なくないと思いますが、ついやってしまいがちな癖によって乾燥を引き起こしている恐れもあります。

唇が乾燥する良くない習慣は…
・唇を舐める
・唇を噛む
・唇を触る癖がある
など

唇を舐めると唇が乾燥してしまいます。カサついているからと唇を舐めてしまうと一時的にうるおいがあるように感じますが、水分が蒸発してしまうことでかえって乾燥しやすくなります。また、唇を噛んだり触ったりするとそれが刺激になって乾燥を招いてしまいます。唇は角質層が薄く、刺激にとても弱いため、強い刺激となり唇が荒れてしまいます。他にも口紅などメイクを落とさずに寝てしまうのも唇にとって良くありません。

唇が乾燥すると、口角が切れてしまったり、唇の腫れ、唇からの出血、ひび割れというようなトラブルにつながりますので、唇の乾燥にも気をつけることが大切です。