筋肉×水分の関係

筋肉量が多いほど体内の水分量も多いため、体内に多くの水を保つことができます。体内に水をしっかり保てると、乾燥しにくく潤いのある健やかなお肌にしてくれるため、美容においてもメリットがあります。

筋肉は水分の貯蔵庫とも言われ、体の中で筋肉は保水力が最も高いです。特に脂肪と筋肉では水分を保てる割合が大きく異なり、脂肪は筋肉ほど水分を蓄えられません。そのため、保水力を上げるためには脂肪を減らして筋肉をつけることが大切です。

また、体内の水分が不足している状態では、筋肉量が少なくなり筋力低下につながる恐れがあります。そして、筋力が低下すると免疫力が落ち、疲労感も増えるようになってきます。そのため、体内の水分量を保つためには筋力をつけることも大切ですが、適切な水分補給も大切です。